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この記事では
初心者向けに福山雅治さんの名曲「milk tea」のギターイントロについて解説します。
福山さんライブ動画でも4カポで弾いていらっしゃいましたので4カポバージョンとなります。
【milk tea/イントロ/4カポ】4つのパートに分けて練習してみましょう
カポを4フレットにセットできたら準備完了です。
まずはイントロを4つのパートにわけて、各パートの弾き方をマスターしましょう!
スモールステップが一番の近道です。
① Aコード+薬指の単音弾き
最初のタラララというパートです。
Aコードを人差し指一本で押さえる点と
薬指を使うところが難しいかもしれません。
ダイヤグラムを見ながら、1音ずつどの弦を鳴らすべきかを覚えましょう。
オレンジの丸で示した場所を鳴らしましょう!
・1音目:2弦2フレット
・2音目:3弦4フレット
・3音目:3弦2フレット
・4音目:4弦2フレット
② Gコード→Dコードのコード弾き
このパートではGコードを2回ジャッ ジャーン、Dコードを2回ジャッ ジャーンと鳴らします。
③ 変則Dコードの単音弾き
このパートが一番難しいです。まず指を図の基本ポジションの通りセットしてください。
どの弦を弾けばよいか一音ずつ理解してマスターしていきましょう。
2秒弱でタリタタタリタ、タリタと10音鳴らします!
最初のタリタタタリタの7音は、人→薬→中→中→薬→人→薬の順番となり、最後の一音は薬指を4弦4フレットに移動させるのがポイントです。
間髪入れずに、最後のタリタの3音は、人→薬→人と指を動かします。一音ずつ指を目視確認しながら練習してみましょう。
④ (Aコード→Dコード) ✖ 2のコード弾き
最後のパートでは、A→D、A→Dをジャラ~ンと2回コード弾きするだけです。
ここでもAコードは人差し指で押さえてみましょうね。
【milk tea/イントロ/4カポ】4つのパートをつなげる練習をしましょう
これまでやってきたパートを少しずつつなげて通しで弾けるように練習していきましょう。
パートとパートのつなぎ目が滑らかになるように原曲を聞きながら弾いてみるとイメージが付きやすいと思います。
・最初の4音です。
・ジャッジャーンのパートです。
できるようになったらもう一つ追加します。
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・最初の4音です。
・ジャッジャーンのパートです。
・タリタリタリラ~と鳴らして♪
・間髪入れずにタリラ♪と指を動かします。
——————–通しバージョン————————
さらにできるようになったら最後のA→D→A→Dを加えて通しで練習してみましょう。
・最初の4音です。一音ずつ丁寧に弾きましょう。
・ジャッジャーンです。G、G→D、Dのコードを鳴らしましょう。
・タリタタタリタ・タリタ♪の難関パートです。慣れてきたら滑らかに指を動かしましょう。
・最後のA→D、A→Dの2回繰り返しです。
——————–通しバージョンおわり————————
いかがでしたでしょうか。
短い間にたくさん音を奏でるので難しかったかと思いますが
ゆっくり音を鳴らせばきっとマスターできると信じています!
milkteaのイントロを弾けるようになれば、一歩だけ福山雅治さんに近づけた気がします笑。
最後までお読みいただきありがとうございました。
みなさまのギターライフの充実につながればうれしいです。
Enjoy ! ギターライフ!