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この記事では、初心者向けに独学でも着実に上達するためのアコギの練習の流れについてまとめました。
やっぱり、弾きたい曲にチャレンジするのが一番楽しくギターが上達できると思います。
ですが、管理人はやみくもに練習しても一つも物にならないことに気づきまして、じっくり一曲ずつ取り組むのが近道と悟りました・・・。
この記事でわかること
- 曲はゆっくりで簡単な曲を選ぼう
- メトロノームを使ったリズム練習の大切さ
- 模範動画の演奏をシャドーイング
- 独学における録音レビューの大切さ
- 本気に覚えたい曲は楽譜も準備しよう
ギターは急にはうまくなりません。
でも、どんなことだって最初はそうだったはず。
少しずつ出来る様になっていくことが増えていく、その過程を楽しもうというくらいが長続きするコツです。
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初心者向けの曲で好きな曲を探そう
選曲はとっても大切です。
「弾けるようになりたい!!!」ってモチベーションが練習につながるからです。
弾きたいと思う曲の中から以下の条件に当てはまる曲を選んでいきましょう。
▼初心者向けの曲の選び方▼
- テンポが早い曲よりは、テンポがゆっくりの曲を選ぼう
♬ テンポがゆっくりのほうがコードチェンジもしやすいです
- バレーコードが多い曲よりは、少ない曲を選ぼう
♬ Fコードで音がならなくて挫折するよりはまずは楽しみましょう
- コードチェンジが頻繁な曲よりは、コードチェンジが少ない曲を選ぼう
♬ コードの押さえ方ができるようになってから次のステップにいこう
▼初心者向けの弾きやすい曲をお探しの方はこちらの記事で紹介しています。
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必須コードを覚えよう
教則本でコードや弾き方を網羅的に記載していますので一冊手元に用意しましょう。
必須コードは何も見なくても自然に押さえらえるまで練習が必要です。
動画で登場するコードをその都度、身に付けていくと上達が早くなって楽しいですよ!
▼繰り返して読んで基本を身に付けるのに適した入門書です。DVDもついておりますので見て聞いて覚えることができますよ。
練習するときはメトロノームを使おう
アコギを練習するときは、必ずメトロノームを使いましょう!
ギターは、リズムが正しく刻まれていないと上手に聞こえない楽器です。
なぜなら音楽のベース音を兼ねているからです。
そして、一度、適当なリズム感が身に付くと取り戻すのに時間がかかるのです…。
ストロークがどんどん早くなったり、ばらつきがあったりしてしまうと聞いている人が心地悪いのです(苦笑)
▼コンパクトなKORGのメトロノームをご紹介します。練習の必須アイテムです。
楽譜の左上に、「♪= 100」のように、曲ごとにテンポが決められています。
はじめは、ゆっくりのテンポを設定して練習して、慣れたら本当のテンポで弾けるように練習しましょう。
動画に合わせてパート毎に繰り返し練習しよう
YouTubeで模範演奏を見ながらパート毎に、コードの抑え方、リズム、ストロークを真似して覚えていくのが独学では最適な練習方法です。
英語でいうと、シャドーイングです。
まずは自分に合った模範演奏の動画を決めましょう。
例えば、YouTubeで「あいみょん マリーゴールド コード」等で検索をするといくつか動画がヒットします。その中から、自分に合った動画を選んでください。
こんにちは!管理人です。 YouTube動画はたくさんあって、どれが良いのかを一つずつチェックしなきゃいけないのが大変ですよね。 この記事では、管理人が使っている「ギター初心者の練習にぴったりの動画」を紹介させていただきます。 […]
J-POPであれば、「Aメロ」、「Bメロ」、「サビ」という流れがあるのでパート毎に繰り返し練習しましょう。
通称、細切れ大作戦です。
どのパートもガタガタだと一曲通しで弾いても、すべてがガタガタに聞こえてしまうので、焦らずパート毎にマスターしていくのが近道です。
練習の流れ
① Aメロを練習
→できるようになったらBメロへ
② Bメロを練習
→できるようになったらAメロから通しで
③ AメロからBメロまで通しで練習
→できるようになったらサビへ
④ サビを練習
→できるようになったら最初から最後まで通しで
⑤ Aメロ、Bメロ、サビまで通しで練習
自分の演奏を録音して今の実力と向き合おう
独学の場合、とても大切なのが「自分の演奏を録音すること」です。
でも、なぜ、自分の演奏を録音する必要があるのでしょうか?
習い事の場合は、先生から「Aメロの最後の音が切れているから伸ばしたほうがよい」等の具体的なアドバイスがもらえます。
一方、独学の場合は「どこがうまく弾けていないか?」と自分の耳で聞いて、改善点に気づく必要があるからです。
また、初心者なのに「録音が必要なのかな??」となるかもしれません。
でも、初心者だからこそ、「自分の弾いた音が周りにはどうやって聞こえているか」をきちんと振り返ることが大切なのです。
そして、たとえうまく弾けなくても落ち込まないこともとても大事です。(管理人もいつも自分に言い聞かせています)
どんなに上手な人でも、最初は初心者からスタートしているのですから!
<録音の方法>
iPhoneのボイスメモや動画を使えば簡単に録音できます。
STEP1 自分の演奏を録音して聞いてみましょう
STEP2 動画の模範演奏を聞いてみましょう
STEP3 模範演奏と自分の弾き方の違いをさがしましょう
模範演奏ではどうやって弾いているかをよく聞いてマネするのがよいでしょう。
そして、また録音して練習してみましょう。
最初はうまくできなくても少しずつ少しずつ上達していきます。
模範演奏に近づけるように繰り返し練習していきましょう!
上達スピードを早めたいなら楽譜を準備しよう
楽譜を読むことのメリットは効率的に曲を覚えられることです。
メロディやコード進行が一目でわかります。
数日時間がたった時、「さぁ練習しよう」というときに楽譜があればスムーズに練習が始められますね。人間は記憶に限界があります笑。
本気にマスターしたい曲であれば手元に楽譜を用意しましょう。コストをかけることで「この曲を絶対マスターしよう!」という気持ちが固まるはずです。
最新のJ-POPから昭和ソングまで幅広いジャンルがそろっているので弾きたい曲が見つかりますよ。
▼欲しい楽譜を一曲から簡単ダウンロード,すぐ印刷できます▼
一曲通しでマスターしよう!
練習しはじめた曲は一曲通しでマスターする強い気持ちで練習しましょう!
一曲は約3~5分程度、演奏しますが、動画の模範演奏のようにミスなく弾ききるためには、実は相当な練習量が必要なことに気づきます…。
苦手なパートは重点的に繰り返して自分のものにしていきましょう。
一曲通しで演奏できる持ち歌となるまでは諦めず頑張って練習しましょう!
弾けるようになった日をイメージしながら1日5分でもギターに触わっていきませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
Enjoy!ギターライフ!
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